心不全

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防ぐために日頃の生活で注意すること

心不全という言葉は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
心不全というのは詳しくは病名ではなく、「心臓の動きが不十分な結果、起きた体の状態」を言います。

 

心不全の原因は先天性の心疾患、心筋梗塞、高血圧など様々ですが、共通することが慢性心不全になると治療をして症状が治まっても、骨折などのように完治はしないのです。
慢性心不全は進行型の病態であり入退院を繰り返す度に心機能は低下していくといわれています。

 

なので一度心不全になった場合は、入退院を繰り返さないような生活を送ることが必要になります。
自己管理というのが心不全増悪予防のためには非常に大事なのです。

 

まずは医師に提示された水分制限を守ることです。水分は食事の汁物の水分も含まれています。
その上で毎日体重測定を行い一般的に1週間で2キロ以上増加していれば早期受診をおすすめします。
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高齢者の場合は?

 

足の背にむくみを感じれば体に余分な水分がたまっている可能性が高いのですぐに受診した方がよいです。
そして制限しないといけないのは塩分も同様です。

 

心不全は高齢の方がかかることが多いので味の濃いものを好む方も必然的に多いのですが、塩分ではなくおだしや香辛料で味にアクセントをつけてなるべく摂取する塩分を少なくすることが必要です。

 

そして、あまり過度な労働をさけ、休憩をこまめにとることが必要です。
心機能にもよるのでどれくらいの運動を行ってもいいかというのはかかりつけの医師と相談しましょう。

 

お風呂に入るときも暑すぎると心臓に負担がかかり血圧をあげてしまうので40度くらいのぬるめのお湯に短時間入り、脱衣所と洗い場の温度差をなるべく少なくするために洗い場を暖かくしてから出る方がよいです。
他にもいろいろありますが、病気に興味をもち、折り合いをつけながらうまく付き合っていくことが心不全を繰り返さない重要なポイントとなります。